それが此方。
シェーファーの万年筆用ボトルインク・ブルーブラックです。



たかがインクと思われるでしょうが、
実はこれ廃盤品で今はお店に売って居ないインクなのです。

此方が現行品のボトルインク。



形が全然違うでしょ？
この古いタイプのボトルは、中にガラスで出来た小さなポケットが付いています。



インクの量が減ってきたら、インクをポケットに移して吸引させるみたいです。
むかーしのカタログに載ってて、ちょっと気になってたんですよね。

で。
こんな古いモノ、何処で買ってきたのかと申しますと…
実は、職場の備品棚の中で発見したのです。
万年筆を使用する人も居ないのに、
何であんな所に未使用品があったのかは謎ですが
この機を逃してはと思い、上司様に売ってくれないかとご相談。


したらばですね。
専務様が『あげる。』と、あっさり……
き、聞いてみて良かった……！！

ほくほくしながら持ち帰り、早速蓋を開けて色チェック～ｖ



ちょっと藍色っぽい感じ？
割と好みの色合いかもしれない……
無くなるまで時間掛かりそうだけど、頑張って使おうっとｖ